【無料セミナーご案内】5/16（木）利益より、人材強化 ～即戦力採用から、再び人材育成の時代へ～

高度成長期からバブル崩壊までは、日本における採用は基本的に横並びの新卒採用が中心でした。背景となる考え方は、終身雇用を前提とし、何色にも染まっていない白紙の人材を丁寧に育成し、長期的に会社組織にフィットする人材を作り上げていくことにありました。

バブル崩壊後、終身雇用を前提とすることができなくなり、転職も一般的となる中、企業は即戦力を求めて中途採用に力を入れてきました。長期的な育成ではなく、すでに実力のある社員を外部から獲得することで企業の競争力を維持しようとしてきました。

ところが、近年では長期的な労働力人口の減少によって、即戦力となる中途社員の採用も困難となってきました。一方で働き方改革の浸透により、長時間労働や高いプレッシャーに基く自己成長を期待することもできません。

企業は、中途採用者に対する即効性のある教育と、自立的な学習姿勢を持てる職場環境づくりを通して、企業の生産性を向上させなければならないという難易度の高い課題に直面しています。

本セミナーでは、人材不足の推移と、企業の採用および教育戦略の変遷をご紹介します。そのうえで、当社が実際に行った研修の内容を元に、どのように従業員育成を効率的・効果的に実施することができるのか、事例とともに組織変革の秘訣をお伝えします。

＜レジュメ＞

１） 日本における採用および教育戦略の変遷
２） 成長支援制度の重要性
３） 多様な人材の育成方法
４） 「即効性のある」中途社員研修　～事例紹介～

このような方におすすめ

・従業員の考える力を育成したいと考えている方
・利益追求型の組織を作りたいと考えている方
・組織の変化対応力をupするための企画を探されている方
・人事、研修企画、現場リーダなど、組織変革のけん引者

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