【セミナー動画】人手不足時代に必要なコミュニケーション研修とは ~リーダー、メンバーそれぞれの強化ポイントと研修事例のご紹介~

【セミナー動画】人手不足時代に必要なコミュニケーション研修とは 

概要

  • タイトル |人手不足時代に必要なコミュニケーション研修とは
        ~リーダー、メンバーそれぞれの強化ポイントと研修事例のご紹介~
  • コンテンツ|
    1. なぜ今、コミュニケーション研修が重要なのか
    2. コミュニケーション研修の強化ポイント
      1) リーダー層向け 2)メンバー向け
    3. 事例紹介
      1) リーダー層向け 2)メンバー向け

セミナー動画

内容・特徴・得られる学び

企業を取り巻く環境が激変する中で、日本の企業にとって人材確保はますます厳しい課題となっています。IoTやAIの活用による業務改革が進む一方で、既存の人材が長期にわたって効果的に職場で活躍するためには、「人材の入れ替わりが激しくなる」ことを前提に、戦略的な社員への働きかけやスキル教育が一層重要になってくるでしょう。

特に企業の発展を支える「自律的活動や成長」を促すためには、すべての能力の「基礎」となる「思考力」と「コミュニケーション力」という二つのスキルを全社員で強化し、「企業の質」の底上げを図ることが求められます(8月28日の無料セミナーで解説)。今回は、その中でも「コミュニケーション力」に焦点を当てます。

「コミュニケーション力」を研修の視点から見ると、以前は「コミュニケーションは重要だ」とは認識されていても、研修の必要性が軽視されていたり、実施されても「ホウレンソウ」のような「効率的な情報伝達力」を期待し、若手社員の意識強化やリーダー研修において「分かりやすい指示・命令の方法」を学ぶ、といった「業務効率化」を目的とした内容が主流でした。

しかし、企業を取り巻く環境が大きく変化し、同じ「コミュニケーション」という言葉でも、「求められる方向性」が大きく変わりつつあることを、改めて学び、理解しておく必要があります。

例えば、長年組織を率いてきた経営者やリーダーにとっては、自分たちが経験してきたものとは異なる、新しいコミュニケーションのあり方が求められる時代と言えます。世代間ギャップやデジタル環境への抵抗をそのままにしておくと、せっかく採用した若手人材が離職することにもなりかねません。変化を意図的に受け入れ、新たなメンバーに早期活躍をしてもらうためには、相手をどのように理解し、どう接するべきかを学ぶことも必要です。いくつもの変化が重なる時代だからこそ、妥協や放置ではなく、リーダーが安心して部下に接するための新たなコミュニケーションスキルの学習が必要とされています。

また、コミュニケーションは双方向で成立するものであり、上層部だけが変わっても、期待する変化にはつながりません。長年の経験から受け身の姿勢に慣れたメンバー達には、計画や内部統制への忠誠心を持ちながらも、進化に向けたコミュニケーションが活性化するように、意識と言動の変化を促す必要があります。まずは、メンバー自身が外部へ視点を向け、自社サービスや経営状況を客観的に見つめ、気づきを得ることが重要です。組織の進化は、個々のモチベーションに密接に関連し、結果的に個人の成長や市場価値の向上にもつながります。さらに、このような企業の取り組み姿勢による成長感は、生き生きと働く社員を増やすだけでなく、近年の若者が就職時に感じやすい「キャリアプランに対する不安」の払拭にもつながり、採用活動を有利に進めるための社風のアピールポイントとなります。 本セミナーでは、上記のようなリーダー層と若手社員にそれぞれ求められるコミュニケーションスキルをテーマに、人事担当者が社内研修を企画・実施する際のポイントを明確にします。セミナーを通じて、コミュニケーション研修の重要性を再認識し、研修内容を効果的に設計するためのインサイトを得ていただければ幸いです。

このような方におすすめ

  • 従業員の考える力を育成したいと考えている方
  • 利益追求型の組織を作りたいと考えている方
  • 組織の変化対応力をupするための企画を探されている方
  • 人事、研修企画、現場リーダなど、組織変革のけん引者

講師プロフィール

経営改善や投資ファンド系のコンサルティング会社を経て、2013年6月に株式会社こころみを設立。「コミュニケーション」と「高齢者・医療・介護系マーケティング」の専門家として数々のセミナー出演や執筆活動の他、大学院との共同研究や介護ロボットのAIによる会話エンジンの開発支援などにも携わっている。2022年、事業承継により㈱ヒューマンエナジー代表取締役に就任、経験を活かし講師としても精力的に活動中。