社員研修 お客様の声
株式会社セカイズ
営業部人事課 津田 優歩様
インタビュアー
株式会社ヒューマンエナジー 研修コーディネーター 久野 未里

| 会社名 | 株式会社セカイズ |
| 所在地 | 愛知県岡崎市赤渋町田中36番1 |
| 代表者名 | 代表取締役 江澤 邦浩 |
| 事業内容 | ●リユース家電の買取・販売 ●リユース・サプライ・システム事業 ●新品家電・家具インテリアの法人向け販売 ●家電回収・再生事業 ●産業廃棄物処理事業 |
| 企業ページ | https://www.sekaiz.co.jp/ |
株式会社セカイズは法人のお客様を対象に、新品およびリユースの家電製品、家具、インテリアなどの商品を提供しています。モノを提供するだけでなく、生活空間や施設空間におけるアイテムの選定から供給、メンテナンス、リユース計画までをトータルでプランニングするコンサルティング業務を行う会社です。
事業規模の拡大に伴い、特に 新入社員研修 をはじめとする新人の教育体制について課題をお持ちで弊社へご相談をいただきました。今回は、営業部人事課の津田様に、研修導入の経緯から現在の成果、そして今後の展望についてお話を伺いました。
<目次>
1.人事課の新設が、 新入社員研修 を本質から変えた
2.採用するのは「原石」。だからこそ、研修で主体性を育てる
3.当事者意識が芽生え、新卒3年間の離職者がゼロになった
4.新入社員研修の成果を土台に、2年目・3年目の成長へとつなげていく
■ヒューマンエナジーの研修ご提供内容
- 新入社員研修
- 3年目研修
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1.人事課の新設が、 新入社員研修を 本質から変えた
1)「目的のない研修」から卒業するきっかけ
セカイズ様で 新入社員研修 を実施させていただいて3年目を迎えます。それ以前の 研修について、津田様はどのような課題をお持ちでしたか。

以前は、本社でのマナー講義と社内マニュアルを使った役職者による講義、そして慣例として工場研修・店舗研修を実施するというスタイルでした。新入社員に研修の目的をほとんど伝えないまま進めていたのですが、それは社内に研修を設計する専門の人間がいなかったことも理由の一つです。
そのような状況の中、2~3年ほど前に私が所属する「営業部人事課」という新卒採用と教育を専門に扱う部署が新設されました。そこから「研修の目的をしっかり捉えて設計しよう、意味のある 新入社員研修 にしよう」という考えになり、ちょうどその頃にヒューマンエナジーさんとのご縁もいただいたことで、 新入社員研修 のご相談をさせていただくことになりました。
2)研修の意義をひとこと伝えるだけで、新入社員の姿勢は変わる
「意味のある研修」とは、具体的にどのようなことを指しているのでしょうか。
以前は、「みんなに何を学んでほしいからこの研修を実施するのか」という説明がほとんどないまま、「工場研修があるよ」「店舗研修があるよ」という形で進めていました。例えば工場研修であれば、私たちが法人営業をするためにどこに着目して見ていくのか、工場の方とコミュニケーションを取ることが配属後にどう役立つのか、といった意義があるはずです。それを伝えずに実施していたのが課題でした。
今は、入社直後に時間を取り「皆さんが受ける研修には意味がある」ということを、社長からも人事課からも必ず伝えています。漫然と時間を過ごす研修ではなく、毎日気づきを得ながら、自分が何を学んでいるのかを理解し、日々小さな目標でもいいので目標を立てて取り組んでほしいと考えています。
私自身が経験した以前の研修は、やや形式的で目的が見えにくい部分があり、「もっと新入社員の成長に直結する、価値のある時間にできるはずだ」という強い想いがありました。せっかく高い志を持って入社してくれた良い人材だからこそ、研修の段階でミスマッチが起きるようなことは絶対に避けたかったのです。変化の激しい今の時代だからこそ、単に慣例を踏襲するのではなく、新入社員が毎日ワクワクしながらステップアップできる環境を整えたいと考え、研修全体を本質から組み直しました。
3)「どんな人に育てたいか」を一緒に考えてくれる会社を選んだ
弊社へご相談いただいた際、どのような点で任せてみようと感じていただけたのでしょうか。
私たちも手探り状態でしたので、専門知識を持った方から信頼できる意見をいただけることは非常にありがたかったです。また、決まったパッケージ研修ではなく、カスタマイズして作り込める研修だったことも大きな理由でした。
私たちがやりたかったのは、「どんな研修をするか」ではなく、「どんな人に育ってほしいか」「どんなマインドを持って仕事をしてほしいか」という部分でした。そうした漠然とした想いを汲み取り、カリキュラムを組み立てていただけると感じました。最初の打ち合わせの段階でその点を理解していただけたことが、決め手になったと思います。
2.採用するのは「原石」。だからこそ、研修で主体性を育てる
指示待ちではなく、自分で考えて動ける人材へ
セカイズ様では「どんな人に育ってほしいか」ということは言語化されていますか?

一言でいうと、『主体性を持って自分で考えて行動できる人』になってほしいということです。法人営業という仕事柄もありますし、そういう人材に育ってほしいと思っています。また私たちは、採用の段階で最初から完璧にこなせる人材だけを求めているわけではありません。どちらかというと伸びしろのある原石のような人材に強い魅力を感じて採用することが多いです。人間力の高い人材を採用して、その人たちの法人営業としての人間力をさらに伸ばしていきたいと考えています。
例えば第一印象の良さやコミュニケーション能力をさらに高めたり、素直さや吸収力を伸ばしていきたいと思っています。自分から動くこと、指示待ちにならないこと、自らチャンスを取りに行けること。そういった積極性を持った人材になってほしいと思っています。最初から備わっていれば理想ですが、後から身につけていくこともできると思っています。だからこそ、意味のある研修を通じてそういう人材に育ってほしいという想いがあります。
弊社は大手企業ではないからこそ、決められたレールの上で仕事をする会社ではありません。いろいろな刺激を受けて、好奇心旺盛な人材を採用していきたいと思っています。会社としても下から上へ刺激が生まれるような組織にしたいと考えており、主体性というのは会社としての軸になっていると思います。
3.当事者意識が芽生え、新卒3年間の離職者がゼロになった
1)外部講師だから気づける。会社が用意した「成長の機会」を、自分ごととして捉えられる新入社員へ
新入社員研修 は今回で3回目になりますが、受講者の様子をご覧になって感じることはありますか。
考える力がすごく伸びていると思います。しかも、それを楽しみながら取り組んでいるように感じます。外部の方から言われることで素直に受け止められることも多く、「これは世の中の常識なんだ」「社会とはこういうものなんだ」ということを客観的な視点として受け取れているのではないかと思います。そのため、研修内容も素直に吸収していますし、思考力や考える力が身についてきていると感じます。
特に嬉しい変化として、研修受講後、自分が受けている教育や環境を『ビジネス視点』で客観的に捉えられる新入社員が増えました。研修で「企業が利益を生み出す意味」や「お金は組織を支える重要な経営資源であること」を学んだことで、研修を企画した私たちの意図を深く汲み取ってくれたり、外部研修という機会の価値を正しく理解したりすることが増えました。当たり前のように感じていた環境が、実は当たり前ではないと気づき、組織を動かすためのお金や経費の仕組みまでを自分ごととして捉える意識が育ってきたと感じています。その変化は日報にも表れており、高い当事者意識を感じる内容を書く新入社員が増えました。
2)「発言することは怖くない」という体験が、配属後の主体性につながった
意識や行動の変化など、研修を実施してよかったと感じる点は他にもありますか?
最初の変化としては、学生と社会人の境目を意識できるようになったことだと思います。入社直後は、外部からどう見られるかを意識できるようになる大切な時期です。外部研修を通じて、その意識が変わった新入社員は多かったと思います。挨拶一つ取っても誰が見ても気持ちの良い挨拶ができるようになりましたし、配属後も社会人としての基礎的なマナーをしっかり吸収して、特に問題なく振る舞えていたと思います。
また、数字としては、入社から3年目までの離職者はゼロです。3年目までの社員は合計で約18名いますが、一人も辞めていません。会社全体の離職率は以前約19%でしたが、新卒社員に限っては非常に高い定着率を維持できています。研修が定着率の向上に貢献していると感じています。
早期戦力化を目指すためには、人としての土台づくりが必要です。コミュニケーション能力や思考力、主体性といった土台形成の場として研修が機能していると感じています。マインドを高めるような講義や、自分自身の考え方を見つめ直す講義をしていただいたことが、新入社員に強く響いているのではないかと思っています。
4. 新入社員研修 の成果を土台に、2年目・3年目の成長へとつなげていく
「来年もお願いしたい」。上司評価が示す、研修の手ごたえ
組織として今後どのような成長を目指し、そのためにヒューマンエナジーに期待していることを教えてください。
会社はこれからも大きくしていきたいと考えています。そのために必要不可欠なのが新入社員です。会社を大きくするためには人を増やしていく必要があり、そのためには研修制度をしっかり整えていかなければ定着率は上がりません。まずは入社してくれた人材を大切に育て、会社の売上を支える営業メンバーとして成長してもらいたいと思っています。会社を成長させる上で、 新入社員研修 をはじめとする新人教育は最も重要な取り組みの一つだと感じています。
昨年度実施した3年目研修についても、各部署の責任者から「非常によく学べていて、過去の研修と比較しても有意義な研修だった」「来年もぜひヒューマンエナジーさんで実施したい」という評価をもらっています。
ヒューマンエナジーさんには、私たちに足りない知識や労力を補っていただいていると感じています。外部研修ならではの良さや、受講者の吸収力の高さも実感しています。 新入社員研修 については成果も見えていますので、今後も継続してお願いしたいと思っています。また今後は、定着率向上のためにフォローアップ研修や2年目研修などにも取り組んでいきたいと考えています。入社してくれた社員にさらに頑張ってほしいという思いから、そういった新しい取り組みについても進めていきたいと考えています。
本日は貴重なお時間をありがとうございました。
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