概要
- タイトル |2026年度新入社員の育成ポイント
~時代の変化と意識調査から最適な育成研修を考える~ - コンテンツ|
1.VUCAとBANI視点
2.2026年卒大学生就職意識調査より
3.新入社員研修に反映すべき「新しい視点」
4.普遍的に必要とされる「育成の軸」
5.研修への組み込み方
6.Q&A 
予測困難で複雑な社会(VUCA)が続くなかで、新入社員を取り巻く価値観や働き方の意識にも変化が表れています。
近年は、このような不確実な環境が人に与える心理的影響を「BANI」という視点で捉える動きも広がっており、今の新入社員の感情や心理面を理解するための有効な手がかりとなっています。
例えば2026年卒大学生就職意識調査では、安定志向・ワークライフバランス志向が増加する一方で、成長期待や成長への自信のある学生も多く、両極化・多角化の様相が伺えます。また、学業や就職活動においてAIを積極的に活用する姿勢が浮き彫りになり、就労後のAI使用環境とAI活用への不安と期待が交錯していることも特徴です。
本セミナーでは、こうした最新の学生像と背景となる社会環境を踏まえたうえで、2026年度新入社員研修において反映すべき「新しい視点」と、時代が変わっても普遍的に求められる「育成の軸」を整理してお伝えします。
人事・研修担当者が今から準備すべきポイントを、実例や調査データを交えて解説し、すぐに活かせるヒントをお届けします。
このような方におすすめ
- 新入社員研修の内容や設計を見直したい人事・研修担当の方
 - 変化の激しい時代に対応できる若手育成のヒントを得たい方
 - 学生の価値観変化や最新調査を踏まえた指導を検討している方
 - 新入社員定着や早期戦力化に課題を感じている現場リーダー・上司の方
 - 普遍的な育成の軸を確認しつつ、新しい研修要素を取り入れたい方
 
講師プロフィール

神山 晃男(かみやま あきお)
株式会社ヒューマンエナジー 代表取締役
経営層むけの管理者育成研修、戦略立案などの他、
コミュニケーション研修が得意領域。
経営改善や投資ファンド系のコンサルティング会社を経て、2013年6月に株式会社こころみを設立。「コミュニケーション」と「高齢者・医療・介護系マーケティング」の専門家として数々のセミナー出演や執筆活動の他、大学院との共同研究や介護ロボットのAIによる会話エンジンの開発支援などにも携わっている。2022年、事業承継により㈱ヒューマンエナジー代表取締役に就任、経験を活かし講師としても精力的に活動中。
- 株式会社こころみ 代表取締役
 - 株式会社ウェブリポ 代表取締役
 - 認定NPO法人カタリバ 監事
 - 医療AI推進機構株式会社 監査役
 - 株式会社テレノイドケア 顧問
 - 流通経済大学 非常勤講師
 - 元 株式会社イノダコーヒ 取締役
 - 元 ウイングアーク1st株式会社 監査役
 - 元 株式会社コメダ 取締役
 
